『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書』MARO|感想・ネタバレ
なんでイエスはすごいの?聖書って、誰が、どんな目的で書いたの?
Amazonより引用
神って何?概念?めっちゃ身近で、めっちゃ謎。
歴史と文化を理解するための必須教養。
世界一とっつきやすくて、わかりやすい宗教講義。
「上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?」読了。読みやすく一日も掛からなかった。本書冒頭にあるとおり、ざっくりとしたキリスト教の紹介で理解しやすい。キリスト教って愛を教えているんだなぁというのが個人的感想。祈りは愛することの実践だった。近いうち礼拝に参加したい。
— ろぶ (@mum26__ja) June 28, 2022
本の内容は
1. 「ざっくりと知るキリスト教」キリスト教への疑問の答え。
2. 「クリスチャンから見た世界」キリスト教を信じると考え方はどう変わるのか。
3. 「ゆるーくたどる聖書ストーリー」聖書を読んだつもりになれる。
の三部構成となっています。
感想の大部分はツイートのとおり、愛を教えているんだなと思いました。
ひとは神様に愛されていて、神様の寵愛を正しく受け取るために神様を愛してね。
そして自分が愛されていることに気づいて、神様と隣人を愛してね。
愛するということは、こうするのですよ。
というように、キリスト教とは愛するということの指南書のように感じました。
これを機に礼拝に参加してみたいと思ったので、近いうちにいってみたいと思います。
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