『13歳からのシンプルな生き方哲学』船井幸雄|感想・ネタバレ
「13歳からのシンプルな生き方哲学」は2008年に株式会社マガジンハウスから発売された、誰でも分かりやすく人生をよくする哲学が説かれている本です。
ぼくはろくに勉強をせずに中学生になり、13歳から引きこもっていたので難しい話などは理解できないのですが、この本は伝えたいことがとてもシンプルに書かれていたのでとても理解しやすかったです。
一つひとつはとても簡単で常識的に考えれば当たり前なことばかりですが、忙しい生活を送っていると忘れてしまいがちなこともたくさん書かれているので、大人が読んでもハッとするようなことがあると思います。
なにより見開きの二ページのみで一つの話が完結するので隙間時間で読みやすく、朝の読書時間などに丁度いいです。
さすが13歳に向けて書かれているだけあり、小学校の高学年からでもわかる内容となっています。
友達付き合いに悩んだり、親子関係に悩んだりしたら、ぜひ年齢に関係なくおすすめできる本です。
よかったら一度読んでみてください。
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小説『百瀬、こっちを向いて。』永田栄一|感想・ネタバレ 2021.12.06